歯ぎしりの健康ダメージは怖ろしい！セルフチェックしてみよう

こんにちは。
 
西新井・大師前駅・伊興で歯医者をお探しの皆さん、「岡谷歯科医院」です。
 
 
突然ですが、家族や友人から歯ぎしりを指摘されたことはありませんか？
 
誰もが無意識のうちに歯ぎしりをしている可能性があり、人からの指摘で初めて気付くことも珍しくないでしょう。
 
自分では気づきにくい歯ぎしりですが、放っておくとお口周りだけでなく身体全体の不調を招きかねません。
 
この記事では、「歯ぎしりが健康にどのような影響を与えるか」についてお話します。
 
 

歯ぎしりは就寝時など気付かない間にしているものですので、自覚されている方は少ないでしょう。
 
「歯ぎしりなんてしていないと思うけど？」という方でも、以下のような症状はありませんか。
 
 
・ 朝起きた時、顎がこわばるような違和感がある
 
・ 知らない間に歯が欠けている
 
・ 肩こりや頭痛がある
 
・ むし歯はないのに歯がしみる
 
 
ひとつでも当てはまるものがあれば、歯ぎしりをしている可能性がありますので、お早めに歯科の受診をおすすめします。
 
 

歯ぎしりをすると、ご自身の体重の倍以上の力が奥歯にかかるとされています。
 
歯に過度の負担をかけた状態が長期化すると、
 
・ 歯が削られてむし歯になりやすい状態になる
 
・ 歯にひびが入り破折の原因となる
 
・ 歯ぐきに負担がかかり歯周病の原因となる
 
・ 顎関節症になる
 
などのトラブルが起こりやすくなります。
 
 
歯ぎしりは、お口周りの症状だけでなく、肩こりや頭痛を引き起こし、身体全体の不調へとつながっていきます。
 
 

歯ぎしりは癖のようなもので、治療は必要ないと考える方もいらっしゃるかもしれません。
 
しかし、放置して何らかの症状が出てしまう前に、予防や治療を行いましょう。
 
当院では、マウスピースを使って歯ぎしりの症状を緩和しています。
 
就寝時などに装着することで、歯を保護し、歯ぐきや顎関節にかかる負担を軽減させます。
 
マウスピースで歯ぎしりから歯を守り、身体全体の健康を維持しましょう。
 
 
歯ぎしりを予防するためには、まず歯ぎしりをしているかどうか、現状をを認識する必要があります。
 
セルフチェックだけでなく、歯科で定期的に診てもらうのもおすすめです。
 
歯ぎしりに関することで気になることがありましたら、何でもお気軽にご相談下さい。